ヤフオクでパーツを落札して行き、GSX-R1100・ラストモンスターを1台作る企画第2回目です。
今回の記事は、ヤレたアルミフレームを綺麗にして遊んだ記録になります。
古いバイクになると1円玉のような古ぼけた鼠色になってしまいますよね。
それも一つの味と言えば味なのですが、アルミフレームが白錆だらけなのは個人的に許せません。
ヤフオクでアルミフレームを落札

そこでGSX-R1100のアルミフレームを手に入れる事にしました。
鏡面仕上げのテスト用です。
落札価格(税込み):5,478円
送料:8,500円
合計:13,978円

アルミフレームより送料の方が高いという
ヤフオクならではの悲しい逆転現象w
何か勿体ない気分は否めませんが、遊ぶ為の素材が手に入りました。
アルミフレームで試したい事は 3つ

以上の3つを落札したアルミフレームで試してみたいと思います。
アルミフレームの鏡面仕上げ
アルミ鏡面仕上げについては、
こうすれば綺麗に仕上げられるというある程度の答えが出ています。
こちらの写真は、実際に私が鏡面仕上げを行ったアルミフレームです。

アルミフレーム鏡面仕上げのポイントをまとめています。
上の画像クリックで動画を見ていただけます。
動画で出来るだけ詳しくポイントをまとめて話しているつもりですが、
分かり難い方が居ると困りますので、文字でも残しておきます。
速度調整が出来るサンダーは必須
毎分5,000回転の低速サンダーは失敗しない為・素早く仕上げる為には必須です。

高速回転だと、荒目を掛ける時にエグレやすく、
バフを掛ける時にバフ焼けを起こしやすくなります。
逆に低速サンダーの場合、荒目でエグレ難く、バフ掛けでバフ焼けを起こしにくくなります。
動画ではエグれた地を見ていただきましたが、最初から真っ直ぐの地を作れたら、
鏡面仕上げというのはメチャクチャ早く仕上げれます。

信じられないかもしれませんが、
このフレームは半日で仕上げが終わりました。
動画を取っていなかったら、もっと早く仕上げられると思います。
実は私、サンダー3台持ってます。(爆)
速度調整式は非常に高額だったのですが、かなり安くなりましたね。
鏡面仕上げの為に、速度調整式が欲しかったので購入しましたが、こいつはかなり良いです。
毎分5,000回転の低速モードでは音がかなり静かです。
今までサンダーを使う時は、近所に気を使いながら、一瞬で終わらせる必要があったのですが、
このサンダーを使っていると、そんな罪悪感が薄まりますwww
低速モードは正に鏡面仕上げにピッタリ。この速度が欲しかったので本当にお勧めです。
鋳物部分のウェットブラスト
当初は鋳物部分も鏡面仕上げにしようか?と思ったのですが、やり過ぎはくどく見えると思い
悩みぬいた結果、鋳物特有のざらざら感は残したいと思うようになりました。
鋳物の汚れはざらざら感のくぼんだ部分に出来る汚れです。
この汚れは頑固でなかなか綺麗に出来ない部分でもあります。
色々綺麗にする方法を考えた結果、ウエットブラストで綺麗にする事にしました。

鋳物部分のウエットブラストは、まだ行えていません。
水が飛び散らない対策を、まだ考えています。
対策が打てなければ、鋳物部分も鏡面仕上げにするかもしれません。
↓で後日、記事の更新をして行きたいと思います。
綺麗な状態を長く維持する
アルミは鏡面仕上げを行っても、しばらくすると白くくすんでしまいます。
ほっておけば1円玉のように鼠色になってしまうのは避けられません。

こちらの対策は、ほぼ理想に近い形が頭の中で出来ていますが、
まだしばらくは実践できませんので、
こちらも↓で記事更新して行きます。
アルミフレームで掛かった費用は?

現在合計金額:21,469円
確定最終合計:未定
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